mars 02, 2007 (vendredi)
たらいまわし企画・第31回「積読の山も誇りと本の虫」
たらいまわしも今回で31回目。
今回のたらいまわしの主催は、時々、読書感想文。の菊花さんで、お題は「積読の山も誇りと本の虫」。本読みさんと積読本は切っても切れない仲。かなり減らしたつもりですが、私にも結構あります。その積読本がテーマとは、痛いところを突きますね。(笑)
この企画に興味をもたれた方は、右上の「たら本」アイコンをクリック! 初めての方も大歓迎。どうぞお気軽に参加なさって下さいね。
本好きの中には、現在読み途中の本が2冊あっても、その次に読む本が控えていないとどうも落ち着かない、という方も多いでしょう。かく言う私もそうですが。
新聞書評を見ては「おお、この本は面白そうだ」と読書計画に入れ、本屋に行っては「あっ!この表紙が私を呼んでいる」と本を買い込み、読書系ブログを渡り歩いては「うふ♪世の中にはまだまだ魅惑的な本が!」とチェックし、図書館のネット予約画面を見て「むむ、タイミング的にあと3冊くらいは・・・」と予約を入れる。そんなこんなで買ってきた本は積み上げられ、読みたい本リストは長くなる。されど、己の読書スピードには限界がある。
と、いうわけで今回のお題「積読の山も誇りと本の虫」
買ってきて本棚に積まれたままの本、読みたい本リストにメモしてあるけど未入手・未読の本など、現在の貴方の積読本(の一部)を教えてください。
ということで、積読本。
正確にはまだ積んでないんですが、先日注文してしまって、数日中に山に加わってしまいそうなのがこれ。

アルフレッド・テニスンの「Idylls Of The King」、洋書です。邦題は「国王牧歌」。イギリス・ビクトリア朝の桂冠詩人アルフレッド・テニスンが、アーサー王伝説に題材を取ってつくりりあげた長編叙事詩です。
神話とか古い伝承が昔から好きで、吟遊詩人が竪琴片手に歌い語ったというバラッドが大好き。その中でもアーサー王伝説は大好きで、特に思い入れがあるんです。大学の卒論もこの辺りのことで書いたほど。でもトマス・マロリーの「アーサー王の死」とか、ジョゼフ・ベディエ「トリスタンとイゾルデ」、「サー・ガウェインと緑の騎士」のような基本的な作品とか、研究本は読んでるんですけど、あまり派生本… というか、アーサー王伝説に触発されて作られた作品というのには手を伸ばしてなかったことに今さらのように気づいたんですよね。(遅い) で、今年はそういった作品を沢山読もうと計画・実践中。
その一環で、先日手に取ったのがテニスン詩集。(感想)
テニスンにはアーサー王伝説関連の詩がいくつかあって、その本には「シャロット姫」と「国王牧歌」が収められています。でも「シャロット姫」はいいんですが、「国王牧歌」は全12巻のうち、最終巻「アーサー王の死」だけしか載ってないんですよー。いや、読む前から抜粋とは知ってたんですが、一旦読み始めてしまうと、うわー、これは全部読みたくなってしまう! でも調べてみると、どうやら全訳本は出ていないようで!
どうするよどうするよ訳本がないんなら原書を読むしかないよいや訳があったとしても英語で読めたらやっぱりその方がいいに決まってるよね読んでみたいなでも私に全部読む根性があるのやら学生時代は必要にかられて洋書も読んだけどそんなのすっかり遠い彼方だってばそれでもやっぱり読んでみたいよわあこのペーパーバックかなりお手ごろなお値段だこれ欲しいなこれなら買えるよどうしよう
…なーんて思ってるうちに、ついつい注文してしまったのでした。本当に読めるのでしょうか! いや、ここに書いておけば頑張れるかも。と、エントリーしてみる私ってば姑息です。(笑)
実際に積んでる本は、まあ何十冊かあるんですけど… 今回はこれ1冊ということで、よろしくお願いします。
そして今回はこんな企画もあったのでした。
えー、そしてですね、せっかくの「たら本」第31回ですので、
一首(三十一文字/五七五七七)詠んでください。
三十一文字のお題は勿論「積読の山も誇りと本の虫」です。
回答に挙げた本のどれか1冊に関する歌でも、
積読本全般に関する歌でも、勿論本の虫に関する歌でも◎です。
こういうの、私が作るとなんかすぐ交通標語のようになっちゃうんですけど… さらっと読み流してもらえれば。
いにしえの夜に響きし歌声が 本を開けば再び聞こゆ
積読本全般でも本の虫でもなく、上に挙げた1冊に関する歌ということで。お粗末さまでした。
Posté par 四季 : mars 2, 2007 08:00 AM | トラックバック企画 | commentaire (41) | trackback (20)
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Commentaires
四季さんが神話に惹かれる気持ち、わかりますー。
神話って、人間がどこからきたのかというおおもとの話ですもの。
私も歴史の記録が残されていない時代の話が大好き。
あちこちつまみぐいはするんですが…
四季さんのようにヨーロッパ限定で、深くほりさげていらっしゃるのはすばらしいと思います。
いつか、「初心者のための神話入門」を書いてください。
必ず、買いますから。
思わず洋書を買ってしまという気持ちもわかりますー。
意外と翻訳されてない本って多いですよね。
最近だと、私はジョン・ゴールズワージの「The Forsyte Saga」が
読みたかったのに、やっぱり翻訳されてないんです。
こういうのって、たとえば、自分で翻訳しながら読んで
それを清書して出版社に持ち込んだら買ってもらえるかしら?(笑)
Posté par LIN : mars 2, 2007 11:23 AM
>LINさん
わーっ、わーっ、LINさんに褒められてしまった!(嬉)
いやー、本当はヨーロッパ限定ではなかったはずなんですけどねー。
読み始めたら次から次へと本が出てきてしまって、終わらないんですよ。(笑)
ヨーロッパが終わったら、次はペルシャ辺りにいきたいんですけど…
…いつになることやら。てへへ。
>「初心者のための神話入門」
うひゃっ。
あ、LINさんが読みたいとおっしゃる「The Forsyte Saga」って
確か華麗じゃない一族の記事で書いてらしたアレですよね。
「フォーサイト家物語」という本があるようなんですけど、↓これではないですか?
http://www.bk1.co.jp/product/2207542
どうやら既に入手できない状態のようなんですけど
2002年の本だから、探せばどこかにあるかも!? です。^^
Posté par 四季
: mars 2, 2007 05:04 PM
四季さん、こんにちは。
いいなあ、いいなあ。原書で読めるほどの語学力。
特に詩は、原書で読めた方がいいですよね。
全然知らないのだけど、“テニスン”という人には、何か甘やかな郷愁の香りを感じます。僕が憧れる英国の叙事詩人というだけでなんだか胸がときめきます^^
四季さんの叙事詩に対する思いの熱さに頭が下がります。読もう、と思ってそれを実践されている迷いの無さがカッコイイです。
僕は今年自分が読みたいと思っている分野の本が読めないで、道草ばっかり食ってしまって歯がゆい思いをしておりますが、四季さんの読書の姿勢に刺激を受けました☆
Posté par kyokyom : mars 2, 2007 05:40 PM
こんばんは ごめんなさいTB二回も飛んでいってました~ お手数ですが余分を削除してください 取り急ぎお願いを・・
肝心な本のお話は再度ゆっくりお邪魔させてください
Posté par 慧の本箱 : mars 3, 2007 02:11 AM
>kyokyomさん
いや、そんなうらやましがられるほどじゃないんですよー。
学生時代は英語漬けだったので、こういうのもなんとか読んでたんですが、今や遠い昔…
でもそうなんですよね、詩だけは原書で読んだ方がいいんですよね。
少しずつでも、テニスンの雰囲気を味わいながら頑張りたいと思ってます。^^
わーい、カッコイイなんて言われてしまいました♪
でもね、私がこんな風に読むようになったのって割と最近の話ですよ。去年辺りからかな?
その前は、私も道草ばかり。読みたいと思うばかりで。
なんていうか、もしかしたら自分の中で機が熟したのかもしれないなあって思うんです。
だからね、もしkyokyomさんが歯がゆい思いばかりされてるのなら
機はまだ熟してないのかもしれないですよー。
そういう時はじっくり熟成するのを待つのもいいかもです。^^
Posté par 四季
: mars 3, 2007 05:01 AM
>慧さん
たぶった分は削除しておきました。どうかお気になさらず…
私も後ほどゆっくりお邪魔させて頂きますね。^^
Posté par 四季
: mars 3, 2007 05:05 AM
四季様、ご参加ありがとうございます。
本読みの痛いところを突いてみた菊花です。
>トマス・マロリーの「アーサー王の死」とか、ジョゼフ・ベディエ「トリスタンとイゾルデ」、「サー・ガウェインと緑の騎士」のような基本的な作品
えっっ…『トリスタンとイゾルデ』ってアーサー王系列なんですか?知らなかった…。ワーグナーのオペラとして粗筋は知っているのですが、そうか…やっぱり西洋モノを観たり聴いたりするときには、歴史や伝説を知らないと駄目ですね。とほほ。そろそろ西洋史にも本腰入れないとと、軽く決意。でも、当分は待機本リストのままだと思うけれど(笑)
長編叙情詩に寄せた一首、ありがとうございます。交通標語だなんてとんでもない!素敵です。ニコ。
Posté par 菊花 : mars 3, 2007 09:22 AM
四季さん、こんばんは。
うーん四季さんほどの読書ペースでも積読本は存在するのですね。いつも次々に感想をupされているので感心しているのですが。
神話とか古い伝承って、独特の吸引力を持ちますよね。
それ自体も面白いし、知っているとそれを下地にした他の色々な物語も楽しめるし。
子どもの頃学校の図書室で「○○神話」とかばかり借りて読んでいた頃を思い出します。
あの時アーサー王関連を読んでおかなかったことが、今の私の後悔ですね。
Posté par 高 : mars 3, 2007 07:32 PM
>菊花さん
そうそう、そうなんです。舞台もアイルランドとかでしょう?>トリスタンとイゾルデ
元々ケルト系のお話で、それがアーサー王伝説(ケルトですね)に組み込まれたという感じかな。
その後フランスとかドイツに伝わっていったはずです。
ワーグナーといえば、「パルジファル」がありますが、あれもアーサー王の騎士ですね。パーシヴァルです。
神話・伝承系を読んでみると、既知の作品が一層楽しめると思いますよん。
わー、一首を褒めて下さってありがとうございます。
素敵だなんて嬉しいです。^^
Posté par 四季
: mars 4, 2007 05:44 AM
>高さん
いやー、本を読むペースを上回る勢いで買っちゃってたようで…^^;
あと、図書館を利用すると積読本が減らないですよね。
でも去年から買う量借りる量を抑えてるので、多分今年のうちには、かなり身軽になれる予定なんです。(本当かな? 笑)
高さんも神話や古い伝承がお好きなんですね!
いや、高さんのお好きな本を考えればそれも素直に納得ですが。^^
あ、でもアーサー王は読んでらっしゃいませんでしたか。それは今からでも遅くはないのでぜひぜひ♪
Posté par 四季
: mars 4, 2007 05:56 AM
こんにちは
四季のところにお邪魔させていただくと
いつも圧倒されてスゴスゴ引き換えしている慧です 神話や伝承も興味がありますが
いかんせん 本格的なものは大変そうで 中々手が出せないのです せいぜい児童書で分かりやすくなってるものか それを題材にしたファンタジー系でお茶を濁してます
LINさんも仰ってるように
神話入門を書いてくださると うれしいです~♪
Posté par 慧の本箱 : mars 4, 2007 03:51 PM
COCO2です。四季さん、TB有り難うございました。
私からのTBすごくダブってしまいましたね。ごめんなさい!!慣れなくて…
私は翻訳ものをあまり読まないのですが、ヨーロッパの神話や古典の知識があると、ぐっと楽しみが広がるんでしょうね。この秋、ワーグナーを観にいこうと計画しているし、勉強しようかな。
あ、でもその前に、今ある積読を少しでも解消せねば…
Posté par COCO2 : mars 4, 2007 04:11 PM
四季さん、こんばんは。
最近、今まで読んでいなかったシェイクスピア作品を読んだりしているのですが、やっぱり翻訳は限界があるのかなぁと思ったりします。
言葉遊び、駄洒落なんかだと翻訳は事実上不可能。訳者の方の苦労がしのばれます。
叙事詩だと韻が問題になりますよね。
著者はあくまで原文の言葉で考え、イメージを膨らまして書いたのだし。
かくいう私はもちろん翻訳頼みですが(笑
テニスンあたりだとネット上で原文が読めそうなので、いろいろ検索してすこし読んでみたいと思います。
Posté par nyu : mars 4, 2007 10:09 PM
四季さん、はじめまして。
サムと申します。(いちおう女性です)
なんだか突然コメントを送ってしまって、失礼にならないか不安なのですが、とても楽しく読ませて頂いたのでご挨拶がしたかったのです。
ブログを読み始めてまだ日が浅いので、失礼な事がありましたら、すいません。
こちらのサイトは偶然見つけて、昨日からずっと楽しく読ませていただいています。
おもしろそうな企画をしていらっしゃいますねえ。素敵です。
実は私も本屋の前を素通りできない人間でして、出てきた時は必ずバッグが重くなっています。で、読むのが追いつかない。本の山が高くなる。でも内心結構それがうれしかったりするんです。まだこんなに読みたい本があるってことが。
それにしても四季さんの読書量すごいです。
こちらに来られている皆さんも!
最近軽い読み物やハウツーものばかり読んでいた私ですので、なんだか頭をひっぱたかれたようです。
昨日から無性に読みたくなってきました。
もともとファンタジーやミステリーなどが好きなので四季さんの書かれた本はどれもおもしろそうですね。
ちなみにわたしの一番気になっていながら、ちゃんと読めない本は「千夜一夜物語」です。
読んでいるうちに今は誰が話しているんだっけ?魚だったかな?といつも始めの方で挫折します。
あのマトリョーシカみたいな話の構造で訳がわからなくなってしまうのです。それぞれの話は有名なので知っていますけど。いつかは完全版を完読してみたいのですが。
あとテニスンの「国王牧歌」ですが、以前一度
清水阿やさんの訳で完訳されたものが出たのではないかと思うのですが。記憶違いだったらすいません。でも多分絶版になっているでしょうね。ずいぶん前でしたから。
これからも本を買うときの灯台の灯りとしますので、立ち寄らせてくださいね。
よろしくお願いいたします。
長いコメントでごめんなさい。
Posté par サム : mars 5, 2007 12:13 AM
>慧の本箱さん
そ、そんな圧倒だなんて。
私も最初は児童書から入ったし、大人になってから初めて読む場合でも
児童書って分かりやすくダイジェストになってるので、いいと思いますよー。
たとえばアーサー王伝説関係も、私が最初に読んだ岩波少年文庫の「アーサー王物語」が
一番分かりやすくまとまってていいんじゃないかなーと今になっても思ってます。
それに昨日丁度図書館から借りてきたのも、エロール・ル・カインの絵本「アーサー王の剣」。(^^ゞ
神話入門は、いい本があったら私の方が読みたいぐらいですよー。(笑)
Posté par 四季
: mars 5, 2007 08:07 AM
>COCO2さん
こちらこそTBありがとうございました。
ダブってるのは全然大丈夫ですよー。どうかお気になさらず。また消しておきますね。
おお、ワーグナーを観にいらっしゃるのですね。素敵。演目は何なんでしょう?
神話や伝承と言っても漠然としてるし、ワーグナーは古い物語から題材を取ってることが多いので
ほんとそういうところから入られると、身近に感じられて楽しいと思います。^^
昨日はTBを送っただけでコメントを残す時間がなかったので、またゆっくりお邪魔させて頂きますね!
Posté par 四季
: mars 5, 2007 08:19 AM
>nyuさん
おおー、シェイクスピア。
私も「夏の夜の夢」を再読したいなと思ってたところなんです。
でも確かに翻訳には限界がありますね。素晴らしい翻訳もありますけど、根底にあるのはまるで違う文化だし…
言葉遊びなんてその言語じゃないと楽しめないし、そうそう、韻の問題もありますよね。
実は先日「アエネーイス」を読もうとしたんですが、岩波文庫版ってね、全部五七調で訳されてるんですよ!
すごいなあ、面白いなあ、と思いながら読んでたんですが、読んでたら眠くて仕方なくなってしまって
結局上巻しか読めないまま、本を図書館に返してしまいました…
試みとしてはいいと思うんですが… なかなか難しいですね。^^; (当然私の読解能力の限界もあるわけですが・笑)
でも英語ならまだなんとか、ですけど、他の言語となるとさっぱり…
ちょっと前に、nyuさん「マビノギオン」を読んでらっしゃいましたよね。あれなんてウェールズ語ですもん。
そんなのはもうさっぱりお手上げだし、やっぱり翻訳家の方には感謝感謝ですね。
(シャーロットゲスト版じゃなくて、あの本で正解だと思います!←そちらに書け、ですね^^;)
Posté par 四季
: mars 5, 2007 08:38 AM
四季さん、おはようございます。ごぶさたしてます〜っ。
ここのところアーサー王関係が多くて、とっても楽しく拝見してます。
興味はあるので脳内積読本にはなってますが、実際はなかなか手を出せそうもない…ですね。
ましてや原書なんて〜ッ(笑)
ということで、感想楽しみにしてますね。
Posté par むつぞー : mars 5, 2007 08:59 AM
>サムさん
はじめまして~。ようこそいらっしゃいました。
見た通りの場所なんですが、楽しんで頂けてるだなんて嬉しいです。ありがとうございます。^^
サムさんも本がお好きなんですね! 本屋の前を素通りできないなんてお仲間です~。
でもそうなんですよね。読んでも読んでも読みたい本はなくならなくて、嬉しい悲鳴。
サムさんは、ブログはやってらっしゃらないのでしょうか?
もしやってらしたら、ぜひぜひご参加くださいませ。楽しいですよ。^^
「千夜一夜物語」ですか~。
あれはちくま文庫でバートン版があるし、岩波文庫からも完訳と銘打ったのが出てますよね。
子供の頃に読んだきりなので(一応大人向けの詳細な本でしたが、完訳ではないはず)
また読みたいと思いつつ、どう違うんだろう、どっちがいいんだろうってそのままになってます…
どちらにせよ、10冊以上ある本に手を出すのには勇気が… 即積んでしまいそうで不安です。^^;
わあ、「国王牧歌」の全訳があるんですか。
グーグルでは何件かヒットしたのですが、アマゾンやBK1で検索しても出てこなかったので、相当古い本なのでしょうか。
市内の図書館にもなかったです… でも探してみます! 教えて下さってありがとうございます。^^
Posté par 四季
: mars 5, 2007 09:05 AM
>むつぞーさん
今年はアーサー王関連作品に本腰を入れようと思って。
かなりの人が引いてるのではないかと思うんですが(笑)
むつぞーさんには、楽しんで頂けてるようで良かったです。^^
最近読んだ中では、バーナード・コーンウェルのシリーズが面白かったですよ。
あ、いや、現在進行形で読んでるところなんですが。(笑)
以前むつぞーさんが読んでらした「アーサー王宮廷のヤンキー」も読むつもりですし!
また何か作品情報があったら、ぜひ教えて下さいね。
むつぞーさんが未読の本でも大歓迎ですので♪
次回の主催はむつぞーさんですね。お題、楽しみにしてます~。
Posté par 四季
: mars 5, 2007 09:11 AM
四季さんの短歌、素敵!!!
梨木さん系というか、幻想的で本当に歌声が聴こえてきそうです。
最近、めっきり四季さんのブログ、ご無沙汰しちゃってました。
なぜならば、脳内積読本が、どんどんたまっていくからなのです。
四季さんってば、本当に罪なお方。
四季さんは、文章もきちんと書かれるので、
四季さんのような方に、翻訳をしていただきたいと思う今日このごろ。
テニスンの「Idylls Of The King」、いいですね~。
詩はとくに韻をふんでいたりするので、原語でないとわからないニュアンスがありますよね。
原語でおよみになられる四季さん、憧れます。
Posté par pico : mars 5, 2007 02:10 PM
>picoさん
うわー、お褒めの言葉、ありがとうございます。
梨木さん系ですか? 幻想的だなんてものすごく嬉しいです。^^
あ、ごめんなさい、脳内積読本推進ブログになってましたか?(笑)
いやー、最近の私の路線は到底一般ウケするとは思えないというか
元々そういうのがお好きな方にしかウケないと思ってたので
picoさんにアピールしてるとすれば、ちょっと嬉しかったり… あ、罪ですか。そうですか。(笑)
翻訳家ねー、なりたかった過去もあるんですけどねー。
きちんとした日本語力と言葉のセンスがなくて泣きましたよ。
その時よりは、ちょっとはマシになっていればいいのですが!
今ね、どうやったら積読本にしないで読み続けられるかと方法を模索中なんです。
普通に読むだけだと流してしまいそうな予感だし
訳していくのが一番着実な気もするんですよね。面倒だけど。
いずれにせよ亀の歩みになりそうですが、頑張ります!
Posté par 四季
: mars 5, 2007 04:46 PM
四季さん
たびたびお邪魔します。サムです。
突然のコメントに、快く返事を書いてくださって有難うございます。
持っていた資料で調べたら、全訳「国王牧歌」を出していた出版社の名前がドルフィンプレスと書いてありました。
今ネットで検索にかけても何もひっかからないので、多分無くなっているのではないかと思われます。
アーサー王の八行連詩 「アーサーの死」の訳などもあったように思います。
4年くらい前にアーサー王伝説に興味があったころネットで知った情報だったのですが、その方のホームページがいつの間にか消えていて残念な思いをしたのです。
その頃のアーサー関係のサイトさん、ほとんど無くなってしまって。
なんだかずいぶんマイナーな出版社だったのではないかと思います。
四季さんは洋書がお読みになれるのですね。うらやましい。
やっぱり詩は言葉の音と意味がお互いに響きあって完成されるものですから、
原文のほうを味わってみたいですよね。
私も四季さんに憧れてしまいます。
私のブログですか?
実は今ブログ作成講座に通っている最中で、作ったはいいがページが変なことになってばかりいるのです。
なんせPC音痴なもんで。
とてもとても見せられるような状態になってない!
おそらく本の話ものんびりまったりの、てくてく歩きの散歩ブログになるかと。
参考にと思ってネットを見ていたら、偶然四季さんのサイトを見つけて、ここに座り込んじゃいました。
やっぱり本についての人の話を読むのは楽しいです!(これこれ)
ということで、もう少ししたら参加させていただいてもいいですか?
その前に私のブログ続くんだろうか?あのひどい状態で。
また長いメールになってしまって、すいませんでした!
Posté par サム : mars 5, 2007 05:01 PM
こんばんはですー。
コメントが遅くなって失礼いたしました。
うあああ。四季さんの御本を拝見すると、本当に「ふはー」と言ってしまいます…。。
アーサー王関連ですか…。
どうにもあの辺りの神話伝説がごっちゃになっているのでちゃんと読んでみたいです。
それにしても原書とは!尊敬ですー。
そうですよね、訳すと韻やリズムやニュアンスが…なのですが私は日本語以外の言語はさっぱりなので(汗)
サムさんと同じく、四季さんを灯台とさせていただきますー。。
一首。幻想的で素敵ですー!
なんだかかケルトとかドルイドといった単語が頭を駆け巡りました(あれ?)
Posté par 天藍 : mars 5, 2007 09:06 PM
四季さん、COCO2です。早速コメント有り難うございました!
今秋のワーグナー鑑賞は「トリスタンとイゾルデ」を予定しています。人気演目で、あまりいい席はとれなかったんですが、以前観た「マイスタージンガー」がすごく面白かったし、期待しています。ゆっくり勉強しよう…
Posté par COCO2 : mars 5, 2007 09:36 PM
こんばんは。
四季さんのブログ、アーサー王関連のデータベースと呼ぶにふさわしい充実ぶりで、尊敬してしまいます。
洋書って積まれがちですよね~。
出先で読みづらいのが原因でしょうか?
でも、ぜひぜひ読了して欲しいものです!
Posté par Mlle C : mars 5, 2007 09:36 PM
Idylls of the King は、ネット上でたくさんテキストがありますね☆
…と、本をご購入された今となっては、後の祭りな情報をそっと告げてみる(;・∀・)
いろいろあるのですが、ここはドレの挿絵を完全装備。
http://bulfinch.englishatheist.org/idylls/idylls.html
パソコンで読むと、文字の上にマウスを置くとポップアップして訳語が出るようなソフトが使えて、辞書を引く手間が省けます。
プリントアウトしたものを手元に置き、パソコン上で出した訳語をメモしていって、あとで印刷したほうをゆっくり読むと、かなり高速で読めます。
テニスンは19世紀後半の人だから、たぶん見かけよりもずっと難しいんでしょうね。
心理学とか神話学とか、小難しいリクツも取り入れてたりしそうです。
いい解説書があると、何気ない部分にも深い意図が隠されてたりするのがわかりそうです。
…でも、日本語の研究は少なそうですね( ;∀;)
英語ならおそらくネット上に無数の論文などがあるにちがいないですが…読むのは非常にたいへんです。
Posté par overQ : mars 5, 2007 10:02 PM
>サムさん
清水阿やさんの訳は、どうやら「王の牧歌」という題名で出ていたようですね。
詳細を発見しました!
http://doors.doshisha.ac.jp/cgi-bin/exec_cgi/natydet.cgi?CGILANG=japanese&U_CHARSET=utf-8&MENUHTML=imenu.html&ID=DA00927846
これの3番目が「王の牧歌」で、リンク先に詳細と大学図書館の所蔵リストが。(笑)
読もうと思えばどこかに見つけられそうな感じです。
…と言いつつ、そちらを読んでしまうと、こっちの本が本格的に積読になってしまうので
いざという時の頼りに、このまま残しておくことにした方が良さそうな気もしてきましたが…(笑)
ドルフィンプレス、結構出てますね。面白そうです~。
アーサー王関連のサイト、そうですよね、もっとありましたよね。
私も数年前にいくつかブックマークしてたんですけど、どれもなくなってしまってすごく残念。
関連本のリストをメモっておけば良かったです~。
おお、ブログも持ってらっしゃるのですね。作成講座に通ってらっしゃるとはスバラシイ。
もちろん! いつでもたらいまわしにご参加くださいね。
盛り上がるのは、やっぱりお題が発表された直後なんですが、遅れても全然大丈夫です。^^
早くブログが落ち着くといいですねえ。ブログって一つ間違えるとデザインがすごい崩れるから…
その辺りの苦労はよく分かります。^^
Posté par 四季
: mars 6, 2007 05:57 AM
>天藍さん
い、いや、尊敬だなんて。まだ読み始めてもいないんですよー。
ものすごーく無謀なことをしようとしてる気もす・ご・く!するし。(笑)
もし無事に読み終わったら、その時は「よくやった!」と褒めてやってください。
とはいえ、そんな日が本当に来るのかどうか… 来ることを祈りますが。(←他人事?)
頑張れ、私。
わあ、一首褒めて下さってありがとうございます。
幻想的だなんて、ものすごーく嬉しいです。^^
Posté par 四季
: mars 6, 2007 06:15 AM
>COCO2さん
わあー、いいですね。>トリスタンとイゾルデ
これなら物語調で読みやすい本が色々とありそう。
本によって名前の表記が違ってたりするんですけどね。
トリスタンという名前はせいぜいトリストラムとかトリストラントになる程度なんですが、
イゾルデが、イズーだったりイズールトだったりイスールトだったりイソウドだったり…(笑)
ワーグナー、一度も観にいったことがないんです。
いいなあ、私もいつか機会を作って観にいってみたいです。
観にいかれたら、その時のお話を楽しみにしてますね。^^
Posté par 四季
: mars 6, 2007 06:27 AM
>Mlle Cさん
や、そんな、Mlle Cさんから「尊敬」だなんて、おこがましいですよぅ。
それより、「シャロット姫」「国王牧歌」の入ってるあの本を買う最大のきっかけとなったのが
たらいまわしのウォーターワールドの時のMlle Cさんの記事だったんですよね。ありがとうございました!
ほんと、挫折しないで読めればいいのですが…
そうなんですよね、出先で読みにくいんですよね…
でも、なんとかぼちぼちと頑張ります!
Posté par 四季
: mars 6, 2007 07:58 AM
>overQさん
わー、そんなー。(笑)
でも確かにネット上にはテキストもあるし、先日個人で訳してる方も見つけたんですが
本という形態で読むのが一番好きだし、頭にも入るので、それはそれでいいのです。一応。
…と、強がってみる。(笑)
ドレの挿絵を完全装備のサイト、ありがとうございます! 早速見てきました。
ここはあの場面かな~とか想像しつつ、挿絵だけ先に追ってしまいましたよ。素敵ですね~。
実際に本文を読む時に合わせて見ると、また楽しめそうです。^^
大学の時の専攻は英詩だったので一応テニスンにも触れてはいるんですが、思いっきりサワリだけなんですよね。^^;
ふむ、そうですね、実はとっても難しいのかも。きゃー、かなり無謀だったでしょうか!
とりあえず話を追って、無事に読み終えたら、解説本や研究本があるかどうか探してみます。
でもオンラインの英語の論文は… きっと読めないかと… てへへ。
Posté par 四季
: mars 6, 2007 08:16 AM
こんばんは四季さん!
「アーサー王」っていうか、いわゆるケルト文化はどうもミーハー的にそそりますね。いつかスコットランド行ってみたいのですが。
原書に挑戦されるというのもすごいなぁ。
私も本は洋物が多いので、これを原書で読めたらまた印象ちがうだろうな・・とよく思っています。
Posté par shosen : mars 6, 2007 10:03 PM
こんばんは。
コメント&トラバありがとうございました。
四季さんは洋書も読まれるのですね~。凄い。
私も読んでみたい本があるのですが、そんな語学力も無いので翻訳待ちです~。
Posté par yz : mars 6, 2007 11:25 PM
>shosenさん
スコットランド行きたいですねえ。
「ハイランド」とか「ハイランダー」とかの言葉には昔から妙に憧れがあるんです、私。
あとはもちろんアイルランドにも行きたいですし~。
アーサー王ゆかりの地を訪ねて歩く旅もしてみたい…
洋物って、やっぱり訳者さんというフィルターが入りますものね。
好きな訳者さんの本だと、もうそれだけで楽しめてしまうのですが
時々、原書で読んだ方が面白いのかもしれないなあ、なんて思う作品も…。
Posté par 四季
: mars 7, 2007 08:19 AM
>yzさん
お越し下さってありがとうございます。^^
や、洋書できちんと読み通せればいいんですけどね…
それが最大の難関なんです。本当に読めるのかしら、私ってば。^^;
Posté par 四季
: mars 7, 2007 08:22 AM
トラックバックありがとうございます。
ごあいさつが遅くなって、申し訳ありません。
いったん記事をアップしたものの、未読や積読があとからあとから出てきて、ただもう自ら恥じるばかりです。
円卓騎士関係も、気になりつつまだ手付かずですし、
聖杯伝説も「そのうちに」と思いつつ、気がつけば四半世紀経ってしまいました。
四季さんの勤勉と聡明さを見習わなくてはと、強く思う次第であります。
Posté par 多摩のいずみ : mars 25, 2007 06:26 PM
>多摩のいずみさん
いえいえ、こちらこそトラックバックだけ先にしてしまいました。
ここ数日バタバタしていたので、未だコメントを残せないまま… 申し訳ありません。
多摩のいずみさんは、きちんと押さえるべきところは押さえて読書されているというか、
基本がきっちりしてらっしゃるという印象ですよー。そんな「恥じる」なんてとんでもない!
基本をすっ飛ばしてる私なんて、ほんと困ってしまいます。
でも、これまでの怠惰をちょっと取り戻したいので、そろそろ頑張って色々と読みたいんですよね。
ぜひ、多摩のいずみさんの記事を参考にさせて頂きたいです。
そうなると、読みたい本がますます増えてしまって大変なんですが…。(笑)
Posté par 四季
: mars 26, 2007 09:01 AM
こんばんは。アーサー王伝説は、私も大好きです。勿論日本語訳なので、皆さんがおっしゃってるように、原書で読まれる四季さんに憧れます。
よく思うのですが、イギリスの神話って、この物語に集約されてますよね。それが、すごく不思議というか、死んでる人がまた違う物語では出てきたりとかして、何だか何度読んでも混乱してしまいます。四季さんはそんなことないですか?
例えば、ぱっと浮かんだのが、「トリスタンとイズー」の中のトリスタン。彼は、物語の終わりで死んでしまうのに、「カヴェイン卿とラグネル姫」の中では、生きて出てきてる。とか。
物語の成立が微妙に違うからでしょうか?
Posté par ワルツ : mars 28, 2007 11:29 PM
再びこんばんはです。
コメントさせてもらってから、自分の持ってる本で調べてみました。アーサー王の中の物語は、中世のいくつかの作品を組み立ててるからだと書かれていました。成立年や作者など違うからみたいですね?(自信ないんですが)
「ガヴェイン卿と緑の騎士」は、物語詩・14世紀の英文学。作者不詳。
「トリスタンとイズー」は紀元前1210年(これは、オペラになっているので、馴染みあります。)
「ジェレントとイーニッド姫」14、15世紀 ウェールズ語で編纂された「マビノーギオン
から
「カヴェイン卿とラグネル姫」15世紀のイギリスの物語詩
その他の物語は、15世紀のサー・トーマス・マロリーの作品を基にしているとか書かれていました。
物語が、また別の物語の中に入れ子のように登場してて、奥が深いですね。ホントに魅惑的で、私も何度も読んでみたいといつも思っています。
私も今年の目標にしたいです。
でも、日本語でです~。
四季さん、尊敬!!
長々とすみませんでした。こちらに寄せてもらって、わくわくして、とっても嬉しくて、ごめんなさい。
Posté par ワルツ : mars 28, 2007 11:41 PM
>ワルツさん
この記事を書いてからしばらくしてこの本が届いたんですが
3月はバタバタと慌しかったので、実はまだ読み始めてないんです…
このままじゃほんとに積読になってしまう!(きゃああ)
そろそろ身辺も落ち着いてきたので、キリのいいところで4月になったら読み始めようかな、
なんて思ってるところなんですが… 本当に読めるのでしょうか?! 謎です。(ダメダメ)
そうそう、成立年や作者が違うんですよね。>アーサー王伝説
元々ケルト神話が元になってる話も多いですし、そうでなくても口承文学なので
伝わっていくうちに、どんどん形を変えていっちゃったりするし…
そういう風に流動的な部分が、また後世の作家さんたちの創作心を刺激するのではないかと思うんですが。(笑)
トマス・マロリーの「アーサー王の死」は、様々な伝承をドイツ・フランスからも拾ってきてまとめてるので
結構色々入ってます。アーサー王といえば、まず「アーサー王の死」って感じかも。
でも、たとえば「ガヴェイン卿と緑の騎士」みたいに、入ってない作品も色々あるので
そういう作品を探すのをやめられないんですよね~。(変形バージョンも楽しいですし♪)
テニスンは、ワルツさんがお好きな感じなのでは~?と思ったりします。
この作品を題材に描かれた絵画も多いですしね。
よろしければ、ぜひご一緒に♪
Posté par 四季
: mars 29, 2007 07:15 AM
